アーユルヴェーダとは

インド地域生まれの伝統医療

日本では額にオイルを垂らす「シロダーラ」のイメージの強いアーユルヴェーダですが、もとはインド地域をルーツとした、数千年の歴史のある伝統医療です。スリランカにはアーユルヴェーダ医師になるための6年制の医学部があり、街にはアーユルヴェーダ専門の病院や薬局が並んでいるほどに、生活になじんでいます。

アーユルヴェーダの特徴は、心身の不調に、短期的・対処療法的に対応するのではなく、その人のもともと持つ体質や状況に合わせて、根底的な理由までアプローチすること。このことは、現代日本で生きてきた私たちに新鮮な驚きとともに、自分のあり方を根底的に考え直すきっかけを与えてくれます。

小さな生活習慣から、
根本からの長期デトックスまで

アーユルヴェーダのひとつの魅力。それは24時間365日、生活のどの部分を切り取っても、あなたが健康であるためのヒントを示してくれる方法があること。

食事、運動、起床、入浴... 日々の生活の中でできる小さな習慣から、スリランカの施設だからこそ行える本格的なトリートメントや施術まで、幅広いアプローチで、あなたを本質的な健康に近づけるお手伝いをします。

施設だからできる本格的
「パンチャカルマ」

「パンチャカルマ」という言葉を聞いたことがありますか? 準備を含め約2週間をかけ、体からアーマと呼ばれる不純物・未消化物を取り除きながら、本来ある自分の姿に戻っていく、デトックスのプロセスです。長期滞在施設だからこそできる、アーユルヴェーダのひとつの大きな醍醐味です。

2週間の滞在が本来は推奨です。が、1週間ほどの滞在でも、その方の体調や状況に合わせたソフトな形で、そのプロセスの一部を体験的に味わっていただけます (※アーユルヴェーダ医師との相談によります)

「生き物としての感覚」を取り戻す

アーユルヴェーダの原点は「体質」であり「個性」。ある人には合う習慣や行動が、あなたの健康もサポートしてくれるとは限りません。体質とは、言い方を変えれば人生の「軸」のようなもの。アーユルヴェーダは、自分という人間を理解した上で、今の状態から本当に必要なものを感じとる、センサーのような役割を持っているのかもしれません。

自分がどんな状態になっても、自分で自分を助け手綱づけながら、自分の本来の姿に立ち返っていくしなやかな力。自分の軸としっかりつながり、内から湧き上がる力で生きていくことができる。それが「生き物としての感覚」だと、Tagiru.は考えます。